2006.12.10

日出処の天子の髪形でずるずる

061210_22120001 こないだ「日出処の天子」の大先輩であるへアメイキャッパー・ミガンとずる天の話になって、胸がきゅうっと痛くなる。盛り上がって嬉しくってスキップして家に帰る。平和なことよ。ずる天はもちろんずっと昔に読んだことあるのだったが、まるではじめての出会いのように我々はぴったしになってしまったのであって、何がいいって、そらいいところはようさんあるが、母子関係とか恋愛とかそういう心理部よりも分析よりも、私が特に好きなのは、髪形であるのよな。うーむ。素敵すぎる。私はこの数ヶ月、寝る前に斑鳩、起きて斑鳩、日中斑鳩、斑鳩で斑鳩、小学校んときの牛乳は「ほもげ牛乳」と「いかるが牛乳」やったわけで、私は斑鳩なわけで、斑鳩は私なわけで、最近テレビでも奈良奈良ゆうてるし、髪の毛をもうそろそろ切りたいと思っているのだが、厩戸の髪形を一回でいいからやってみたいのであって、なんつうの、私まったくわからへんねんけど、コスプレとかをやる広場とかがあって?そこに行けば?厩戸とか毛人のコスプレしてる人々に会えるのかしら、ってずる天はちょっと古いのかしら、少し前に水道橋の遊園地に行ったらそらもうコスプレ市場になっててさ、一番おもろかったのが、宮崎駿監督のコスプレしてる人やったわけであるが、ほかはガンダム以外にわからんかったからあれやってんけど、ずる天ってどうなん、私これがいわゆる適当なコスプレ欲かどうかはわからないんですけど、髪の毛をうんと伸ばして、ヘアメイキャッパーであるミガンにお願いしてがんばって、ずる天の主要登場人物の髪形をね、もう全部やりたいわけ、ぜんぶやってみたいわけ、山岸涼子さんも髪形には並々ならぬ思い入れがあるというではないの、んでばっつり髪形完コピしてやな、ばっちり写真にとりたいって思うわけ、フツ姫はこれもう滝川クリステルにすっごい似てて、髪形も一番やりがいがありそうで、フツ姫をやる場合はつけまつげを下にも上にもつけなあかん。でもフツ姫がみなさんと同じくどーもね。どーも好きになれぬっつうのがどうもどうにもいかにもベタすぎるのであと5回読み終わるまでには好きになりたい。こないだずる天の色々をサイトで見てたら、ずる天クイズがあってやな、それをやってみたが、オール百点でさ、うっしし、しっかし一番最後の砦、最後の階級では80点しかとれへんかったわけで、きー!だってさ、ほにゃららんときにほにゃららんしてたときの来目王子の着物の柄。なんか覚えてへんって!でも悔しかったなー。ううむ。冬ですね。奈良には<喫茶うまやど>があるらしい。行かねばなるめえ。なにを飲むねん。っっつっても、あの大海後ろにしての最後の厩戸の問答な、あれやな、あれやで。

※これ読んだミガンが「おまえ終わってんな」ということで電話あり、密かにおんな二人斑鳩ツアーを画策していたのもすんなり断られて、こないだは厩戸の1,000円札を1,200円円で購入したと告げると「おまえ神保町くんだりそんなことしにいってんの、まわりにおらんの、そんなことしてたらあかんてゆうてくれる人」と云われ、なんであんたもめっちゃすきなんとちゃうのん、と同調を促すも、「私はな、もうな、好きで好きでな、好きすぎてな、読みすぎてな、何回も何回も絵え描いてな、描かれへんとこ完璧に描けるようにやってな、姉ちゃんといつなんどきも場面場面の台詞を言い合いしてな、いつなんどきもな、やってたんや、そんなんを何年もやってきたんや、完全燃焼したんや、でもな、今読み返してもな、ハマんの完璧にわかってるんや、それがあれのすごいとこや、…あんたなかなかフツ姫うまいやん、見て描いたんちゃうやろな」ということで、見てかいてないよ。フリーハンドで描きました、つって、「んでゆうとくけど、あんたの髪質やったら厩戸は無理。無理無理。ええとこ毛人、ってか発想が、なんていうの、さむい」ということで色々が玉砕。ずるずる。

 

投稿:by 未映子 10:15 PM [書籍・雑誌, , 趣味] | 固定リンク | トラックバック

 


純粋悲性批判