川上未映子

2016.07.13

まえのひを、再訪してきた、わたしも

 

 

 

 ブログ上ではNYに行ったきりどうしてんねんな、みたいな感じになっていますが、東京でせっせと仕事をしております、毎日毎日。講演、トークイベント、撮影したり、対談などなど、そしてもちろん原稿書き。それでもやることばかりが増え、いったいどうしたことでしょう。そんななか、この数日、わたしはまさかの熱中症にかかってしまい、救急で点滴してもらったりして寝込み、これが大変につらかった。詳しくは来週とそのつぎの週刊新潮で……あれはほんまに危険やで。みなさんもどうかお気をつけ遊ばせな……。

 

 5月には息子の誕生日ってことでディズニーランドへ行き、また、そのほかも色々な場所とかかわった。そのあたりの写真なども載せたいのだけれど、本当に時間がないのです。とほほ。順を追って日記風に更新したいのだけれども、それも叶わず、今日は最近の出来事として、京都にマームとジプシーを観にいったことについてなど。

 

 2016年、またも青柳いづみさんによる、「冬の扉」、「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」の再演を観ることができるなんて。本当にありがたい、素晴らしい時間でした。

 

 京都精華大学内にて、8月1日までマームとジプシーによる「まえのひ」展が開催されています。最終日には、青柳いづみさんによるパフォーマンスが観られます。ぜひ。

 

 そして、数年前のこの「まえのひツアー」にかんする一冊の本が刊行されました。

 

 橋本倫史さんによる「まえのひを再訪する」です。繊細かつ詳細な記録として、橋本さんによる文章、そしてツアーの写真が収録されております。わたしの母校にみんなで行ったときのこと、打ち合わせで焼き肉を食べたときのことなども。それにしても、自分が覚えていない小さなふるまいやできごとや景色を、端正で、清潔な距離感、緊張感を持つ橋本さんの言葉によってふたたび語られるのを読むということは、とても不思議なことなのだな、と改めて感じ入りました。わたしにとっても大切な一冊になりました。みなさまも、ぜひ。

 

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 今回はアシスタントのミミと一緒に行ってきました

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 ツアーの写真がたくさん。どれも素敵

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 リハーサル終わり、椅子が並べられたところ

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 いよいよはじまろうというそのとき、またこの瞬間にいたいものです

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 そして、パフォーマンスが終わったあと、レセプションが。木の枝からぶら下がっているものは……

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 なんと、それぞれが食べ物であるのでした、歓喜!

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木の根っこには、かわいらしい光りが

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 このあと、マームのみなさんとわたしたちは食事に行き、そしてなんとカラオケへ!!なんか、ものすごいパーティーにでも参加したような、個人的に気分はそんな盛りあがり(子育て中で、あんま外出できないから)。年齢がだいたい10くらい違うのでカラオケなんか成立するのかと震えていたけれど、みんなが好きなもの歌ってもなぜか世代を感じないでいられる不思議……(わたしはシンディ・ローパーを歌いました。みんな知ってた、よかった・涙)。

 

 そうして京都の夜は更けていったのでした(翌日、ミミとわたしは京都の伊勢丹へ……着いたときも行ったけど)。次回はコスメについて日記アップしたいけど、いったいいつになることやら……(ニュース、更新しているので見てね!)