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2009.04.28

週刊新潮の連載がはじまっちゃった

週刊新潮週刊新潮で随筆の連載「オモロマンティック・ボム!」がはじまりました(まだ見てないんだけど)
イラストは多田玲子さんです

タイトルは色々悩んだんですけれどぐっとくるのを思いつかず、最後には「黄金のまっこうくじら」とか「雲母だいすき」とか「メルヘン山脈」とか、そういうのしか出でこなくなり、それでもくすくすごろごろと笑うような体たらく、でもだんだん「メルヘン山脈」いんじゃないの?とか思いはじめて「オモロマンティック・ボム!」のどっちにしようかと編集者に相談したら、無言で後者に決まったとそういうわけです

メルヘンが山脈のようにつらなって……ってけっこうメルヘンだと思うんだけれどな
こうなったら長編が終わったら短編書くよメルヘン山脈、ああ

決まったあとに悪ノリして
「あ、ちょっと待って、やっぱちょっと変えてですね、『オモロマンティックが止まらない』とかどうですかね?」とか言っちゃって黙殺されたよ

すべて含めてもろもろがもう何がどうなるのかわたしにもまったく見当もつきませんが略してオモロマ、どうぞよろしく
今後ともお願いいたします

そしてネットの一部では、なぜかゲラにもなっていない対談集発売の情報が出ているらしいのですが、
これは何かの手違いでありまして、すみませんが、まだ全然出ません
すでに予約をしてくださったみなさまにおかれましてはお詫び申し上げます
でも年内には、がんばります 
いろいろ後がつかえてきました だうなるのだらうなあ

しかし週刊というのはすごいスピード
何週分かを溜めなくちゃならないのでもうすぐ山口県、中原中也賞の受賞式に行くんだよ
仕事はやってもやっても終わらない、歯医者にも行きたい、昨日は風がすごかったね、強風世界だったのだ、お風呂に入りたいよ、神様わたしにお手紙以外の手書きの能力をくださいな、キーボードにすっごく慣れちゃった春も五時

投稿:by 未映子 12:35 AM [書籍・雑誌, 未映子情報] | 固定リンク | トラックバック

2009.04.17

ハローハッロー、世界の四月末の細部

YORIMO連載、なんだかすんごく読んでもらえてるみたいで担当編集者からご連絡いただきうれしお。サイトにも大反響との文字があってうれしお。ありがとうございます。

「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」の文体および内容およびがむしゃら感を気に入ってくれてる人には、もしかしたらさらりーとしすぎなのかもしれませんが、そういうのも、いいですよね。違うのもきっとまあいいお年頃だよね。
んで色々な仕事の兼ね合いもあり当初は期間限定でお願いしていたのだけれど、いくつか書いてみて、こういう感じ、これなら続けてやれそうだにゃーということで連載期間も延ばすことになりました。
毎週月曜日更新ですので、ぜひともお見逃しなきようお願いいたします。しわっとしみ込む、明るさのない生活の部分をば。そしてお便りも転送いただいて拝読しています。ありがとう。

というわけでこちらはますますもってなんというか告知メインになってしまいそうな予感ですけれど、相互でどうかよろしくお願いいたしますひとつ。

思いつくのを挙げてゆけば太宰治の生誕あれこれで新聞やムックに色々な随筆を書きました。これからもいくつか書く予定です。そのほかも毎日何かしらを書いていてインタビューも随時いろいろやってもらっているのだけれど、自分で掲載日が把握できておらず五月雨式に掲載紙が届いたのちに知る、というぐあいなので前もっての告知ができない状態です。すみません。どこかで出合い頭的に出合ってくださったら本望(?)です。だうぞよろしくお願いします。しかも新聞は掲載されるまで掲載されるかどうかわからないから、告知って難しいのだよね。
(ああ、しかしこれ、いよいよをもって告知の欄を作ってほしいよ>管理人さん。あと、そろそろ心機一転、このブログのデザインもクールに変えたいところだの。なんかクールなサイトにしたいす(現実逃避でしょうか…でも自分でつくるわけじゃないんだよ))

というわけで桃色の世界が散り緑がやってきた4。これはもう夏。「夏」といえば「以」とおなじくらいに好きな字だった。いつか子どもが生まれたら(女子にかぎり)夏日子だ。なつひこ。これはこれで決定だ。あとは季節に合わせて冬日子、春日子、秋日子だ。かぶっても、無理矢理あててゆく。ああそして夏といえば候補としては入夏もありだ少しだけ。むろんこれはいるかホテルリスペクト。

投稿:by 未映子 10:45 PM [未映子情報] | 固定リンク | トラックバック

2009.04.06

4月登場、そしてメールが使えなくなります

今日はお知らせがありまして、このサイトに長いあいだ設置していましたメール機能をいったんなくすことにしました。
今現在は基本的に新規のお仕事はすべてお断りせざるを得ない状況なのですが、それでもお返事を書くのにも毎日けっこうな時間がかかり、どうしたものかー、と考えていましたが、そっかーと言いながらもっとも根本的な解決方法をとりました。

小説は数年先までやらなければならないことがすでに決まってる状態で、のっぴきならない連絡などございましたら他の作家のように各版元経由で連絡いただけるだろうし、そういうわけで、仕事上は特になくても困らないのではないのか、と思うに至った次第です。というわけで、これまでのメールアドレスは存在しなくなって届かなくなりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

とはいえ、仕事だけではなくて、みなさんからのメッセージの受信も大きな目的のひとつだったのですが、なんというかどんどんと状況が変ってしまい、数年前まではいただいたメールをしっかり読んで、お返事書いたりもできたのですが。ライ麦のホールデンくんは「読み終わったあとに本人にちょっと電話したくなるような」といい本について書いていたと思いますし、わたしもその意見にはまったく賛同するのですが、そうやっていただくたくさんのメール、分量的にも、そういうわけにもいかなくなってのことでもあります。もらったまま返事も出さないでいるのはけっこう気になる性分なのです。

ブログをはじめてからこれまでたくさんのみなさまにメッセージをいただきました。色々なメールがあって、勇気づけられることしきり、とてもとても感謝しています。本当にありがとうございました。(そして先月末の尾崎シンポジウムのご感想もたくさんいただきました。そして先日の日記の内容にかんしていくつかご質問ありましたが、文学党員のタイトル表記は「第七」と「官界彷徨」のあいだにスペースが空いてあったということです。わかりにくくてごめんなさい!)
また、今後とものっぴきならないお手紙などがありましたら、本を出してくださっている版元さんにお送りいただければ幸いです。
これまで本当にありがとうございました!

投稿:by 未映子 11:20 PM [心と体] | 固定リンク | トラックバック

 


純粋悲性批判