« 尾崎翠シンポジウム、閉幕! | ハローハッロー、世界の四月末の細部 »

2009.04.06

4月登場、そしてメールが使えなくなります

今日はお知らせがありまして、このサイトに長いあいだ設置していましたメール機能をいったんなくすことにしました。
今現在は基本的に新規のお仕事はすべてお断りせざるを得ない状況なのですが、それでもお返事を書くのにも毎日けっこうな時間がかかり、どうしたものかー、と考えていましたが、そっかーと言いながらもっとも根本的な解決方法をとりました。

小説は数年先までやらなければならないことがすでに決まってる状態で、のっぴきならない連絡などございましたら他の作家のように各版元経由で連絡いただけるだろうし、そういうわけで、仕事上は特になくても困らないのではないのか、と思うに至った次第です。というわけで、これまでのメールアドレスは存在しなくなって届かなくなりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

とはいえ、仕事だけではなくて、みなさんからのメッセージの受信も大きな目的のひとつだったのですが、なんというかどんどんと状況が変ってしまい、数年前まではいただいたメールをしっかり読んで、お返事書いたりもできたのですが。ライ麦のホールデンくんは「読み終わったあとに本人にちょっと電話したくなるような」といい本について書いていたと思いますし、わたしもその意見にはまったく賛同するのですが、そうやっていただくたくさんのメール、分量的にも、そういうわけにもいかなくなってのことでもあります。もらったまま返事も出さないでいるのはけっこう気になる性分なのです。

ブログをはじめてからこれまでたくさんのみなさまにメッセージをいただきました。色々なメールがあって、勇気づけられることしきり、とてもとても感謝しています。本当にありがとうございました。(そして先月末の尾崎シンポジウムのご感想もたくさんいただきました。そして先日の日記の内容にかんしていくつかご質問ありましたが、文学党員のタイトル表記は「第七」と「官界彷徨」のあいだにスペースが空いてあったということです。わかりにくくてごめんなさい!)
また、今後とものっぴきならないお手紙などがありましたら、本を出してくださっている版元さんにお送りいただければ幸いです。
これまで本当にありがとうございました!

投稿:by 未映子 11:20 PM [心と体] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50003/44590106

この記事へのトラックバック一覧です: 4月登場、そしてメールが使えなくなります:

» 春は古いコンクリートが風を待ってる午後。海に帰るために。 [東京日記 から]
セメントとコンクリート。 続きを読む

受信 Apr 9, 2009 1:47:30 PM

» 先端で、さすわさされるわそらええわ 川上 三枝子(かわかみ みえこ)著を読んだ [僕のつぶやき。 ネットの窓から。 から]
先端で、さすわさされるわそらええわ川上 未映子青土社このアイテムの詳細を見る 本書は2008年に『乳と卵』で第138回芥川龍之介賞を受賞した川上 三枝子さんの文章を集めた書物である。 小説とかエッセイとかポエムとかのカテゴリー分類は小生にはできない。 独特の文体とリズム感で書かれた文章で書かれている。 慣れるまでは少し読みにくい。 僕には国語力と読解力が不足している。賢明なこのブログのよみてならきずいているだろう。 目次(作品)は 先端で、さすわさされるわそらええわ 少女はおしっこの不安を爆破、... 続きを読む

受信 Apr 15, 2009 6:50:14 PM

 


純粋悲性批判