2008.09.30
九月、退場
というわけであっという間にこんなですね。
最近は、缶詰でも自宅でもどうにもならなかったので、版元に出勤をして仕事をする毎日だったです。
しかし枚数は進んでも物語が進まないので困ったことです。しかし、終わらない仕事はないのです。
そうして、いなくなるのは人ばかり。
WB(早稲田文学フリーペーパー)で、内田春菊さんと対談しております。
歯の形をしたクッキーを焼いてきてくださり感激。きめこまかくとても素敵な女性でした。しかしこれももう、ずいぶん前の仕事になります。Hanako WEST随筆連載「女子は人生で何を」も8回目です。ダ・ヴィンチももうすぐです。あと、ROCKSでは、エリエールとちょっとしたコラボレーションをしております。(本から文章を抜粋頂いただけでわたしは何もしていないのですが)。
書くのが仕事であるから当然であるが、毎日20枚以上書いていてもなんというか一向に進まないから、わたしがやってることって何だろう、とぼんやり思ってしまう。
変な寝癖がついたのか、何をしていても、ごんと殴られるように眠気がやってきて困る。すごい睡魔が。なので毎日、ユンケルを飲んで起きてる時間をやり過ごす。それでも眠くて眠くて仕方がない。涙が出るほどいちでも眠たい。今この瞬間だって眠っていいなら瞬時に眠れる。何時間でも眠ってられる。起きてもまたすぐ眠ってしまう。あくびばっかり出てしまう。こういう時期が一年に何度かあるのです。眠い眠い。困ったことです。友達に話すとナルコレプシーじゃないのかしらと言われたけれど、そういうのじゃないと思う。
投稿:by 未映子 09:16 PM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | トラックバック
2008.09.07
九月、登場
っていってももうだいぶ過ぎてますが、いかがお過ごしでしょうか。わたしは何とかやってます。いえ、何とも出来ていませんが、生活しております。どうも最近個人的に防備録的な日記をつけてるせいか、なかなかブログに書けないのですが、たまに書いても告知になってなんだかなあ。それでも毎日毎日読み来てくれる読者のみなさま、ありがたいことです。
最近は書けない&ぼんやり、な毎日で先日は生まれて初めて洗顔フォームで歯を磨いてしまったい。電動歯ブラシを買って三日で飽き、こんなことではあかんよなと思って使ってみたらば口の中からきめ細やか、かつ変な味すぎる泡が蟹のように溢れだしてびびったい。しかし苦くはなかったよ。しかも32才になりました!
八月に原稿を終わらせる予定が未定に終わり、しかし九月はまた別の仕事が迫りつつあり秋もいったいどうなることやらか。イン歯ーを書いてたときとよく似た状況になりつつあり、書けないのならば起きてるだけではこれ意味がなく、目に入るものすべてがしんどくしかし自力じゃ眠れないので睡眠薬で騙し騙してこの覚醒世界とおさらばするも、起き抜けのあの最低加減ってないよな。地獄を毛布ようにかぶったまま目覚めるようなそんな具合で悪循環、おまけになかなか脱げんのやも。
まあ文章は好きでやってることでもあるから仕方ないのだけれども、しかしやっぱりこれはどの業種にも共通するとは思うけど、仕事というものは好き嫌いとは関係がないな。やらなあかんからやるだけだ。まあ好きだったらそれはある面でラッキーだけれど、いくら好きだからと言ってそれは苦しさとは関係ないのだから、仕事というのはたいへんなものだ。そして体もたいへんなものだ。
早川文庫、カート・ヴォネガットの「ホーカス・ポーカス」、「スラップスティック」、「母なる夜」に帯を書きました。もう書店に並んでると思われますので、ぜひお手にとってくださいませ。タイタンから、クロノのあの名台詞を引用しました。
今書いてる小説はなまら平たくあることが要請される種類のもので、そのせいで、文章を書いていないときは目に映るものすべてに描写の言葉が炸裂する。物の形状が文字に見えるのではなくて、物から少し遅れて言葉がどっと咲いてんでからすぐに散ってゆく。隙間という隙間に言葉がみなぎってある。あそこにも、ここにも何もかもに言葉が咲くきらめく、言葉が衝突して発光している、わたしはそれを見ているすばらしい、すばらしい、目だけではもったいないので思い切り息を何度も何度も吸いこんだらばいつかの春の夕暮れのごとくそれらが静脈管を前進するのをわたしは完全に完全に理解する。ああこのようにして絶えず駆り出される前進のあれも言葉だこれも言葉、言葉が消沈する鉢にあふれ洗濯ばさみの皺に揺れ光の輪郭から漏れて手すりから滴ってさらなる模様を編む最中をわたしは残らず理解する。夕方・べランダ・薄暮の終わり、目をこらせば空に無数にひしめく言葉のそのどれもをどんな風にでも組み合わすことが出来るのだと思えばこの恍惚とかっと目を見開いたまま消えてしまいたくなるのは何か。


















「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」
「本棚」
「薔薇は生きてる」山川弥千枝
「道徳は復讐である~ニーチェのルサンチマンの哲学~」永井均
VOGUE JAPAN (ヴォーグ ジャパン) 2011年11月号
「群像」2011年11月号
「新潮」2011年11月号
「早稲田文学」4号
「司修のえものがたり」
「Imago緊急復刊号」
「婦人公論」2011年9/7号
「群像」2011年9月号
「モンキービジネス~いま必要なもの号」
「真夜中」No.14
「Ginza」2011年8月号
「モダンリビング」2011年7月号
「VOGUE JAPAN (ヴォーグ ジャパン) 」2011年6月号
「真夜中」12
「yom yom (ヨムヨム)」2011年3月号
「婦人公論」2011年2月7日号
「すばる」2011年3月号
「文學界」2011年2月号
『早稲田文学増刊π(パイ) 』
『GINGER L。』 2010 WINTER 01
「ユリイカ」 2010年9月号
「文藝」 2010年5月号
『永遠の詩4 中原中也』
『新潮』3月号
Hanako (ハナコ) 2010年1/28号
「群像」 2010年2月号
「ドラえもん 5 (藤子・F・不二雄大全集) 」 藤子・F・不二雄
papyrus (パピルス) 2010年2月号
「クロワッサン」2010年1/10号
ミセス 2009年11月号
BRUTUS (ブルータス) 2009年11/1号
劇的クリエイティブ講座
SWITCH 2009 SPECIAL ISSUE「NEW FRONTIER 開拓者たち」
KISHIN:BIJIN BIJIN of THE YEAR 2009
marie claire (マリ・クレール) 9月号
装苑 8月号
FRaU 8月号
群像8月号
新潮7月号
人間失格ではない太宰治 爆笑問題太田光の11オシ
文学2009
ユリイカ2009年4月号
現代詩手帖 2009年1月号
早稲田文学2号
VOGUE NIPPON(ヴォーグ ニッポン) 2009年01月号
ユリイカ 2008年12月号
モンキー ビジネスvol.3.5 ナイン・ストーリーズ号
潮 2008年12月号
VOGUE NIPPON (ヴォーグ ニッポン) 2008年10月号
ラブコト 2008年 9月号
文藝春秋 2008年 9月号
PLANTED(プランテッド)#8
「広告」9月号 特集 ことばエネルギー2
CREA 2008年 9月号
文学界 2008年8月号
新潮 2008年8月号
Rocks 創刊号
yom yom (ヨムヨム) 2008年7月号
「CREA (クレア)」2008年7月号
「papyrus (パピルス) 」2008年6月号
「日経ビジネス Associe (アソシエ)」5/20号
「BRUTUS (ブルータス)」5/15号
「モンキー ビジネス」2008 Spring vol.1
「早稲田文学」 1
「ダ・ヴィンチ」2008年5月号
「M girl」'08春夏版
「ユリイカ」4月号 特集・詩のことば
「CLASSY. (クラッシィ) 」5月号
「papyrus (パピルス) 」2008年4月号
「週刊文春BUSINESS」4/16号
「小説トリッパー」2008年春季号
5px 10px 0px界」4月号
「日経エンタテインメント」4月号
「ニッポンの笑い VOW!!」
「ダ・ヴィンチ」2008年2月号
「広告批評」2008年1月号
「早稲田文学WB」vol.011
「planted」#6
『ダカーポ』最終号
『文學界』12月号
『セオリー』vol.12
『Hanako West』12月号
『Real Design』12月号
『すばる』11号
『WB』vol.10
『en-taxi』vol.19
『アスペクト』
『CREA』10月号
『音楽の詩2』創英社
新潮 9月号
群像 9月号
S-Fマガジン 2007年9月号
アスペクト
<超短編6>
「ユリイカ」特集・石井桃子一〇〇年のおはなし
アスペクト
<早稲田文学>復刊0号
「早稲田文学」vol.7
「VOW POP Vintage!?街のヘンなもの大カタログ」
<文学2007>
「ユリイカ」特集・理想の教科書
「ダ・ヴィンチ」
「ダ・ヴィンチ」
「ユリイカ」
「クイック・ジャパン」
「ダ・ヴィンチ」
「ユリイカ」

