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2007.06.24

<ユリイカ>7月号に、「彼女は四時の性交にうっとり、うっとりよ」を寄稿しました。

 東京でじぶんの肌を改めて見ると、なんていうか、も、つるりと麦茶の装い。わたしの今までのささやかな資本を投資し続けた美白のすべてがサムイに散ったんで。あ、ブルー。黒くてブルー。黒いのにブルー。サムイ島ではタトゥーのお店が仰山あって、ぼーとしながら外国人が、ど勘違いでどんな漢字を彫っていたらば心あったまるかしら、をなんとなく思えば、一生懸命、とか愛、とか命、とかはよくある様子であって、牛丼、とかやったらなんかいいんでないの、とか熱風の中で思い、そしたら成田についてから急激に牛丼が食べたくなり、三十路でもうほんまに牛丼もないのだがわたしはマクロビオテックの人が見ればノー!っつって卒倒しそうなほどにジャンクなものを食べれるのであって吉野家に飛び込んだら11時までないよ、といわれて一旦帰宅し、11時ジャストに吉野家にきっちり行って食べたのであった。こんな大量の白飯が胃の中に入るなんてー、むりー、とかいいながらしかしまったく入るのや。ああ。

 でもって6月25日発売<ユリイカ>巻頭に、「彼女は四時の性交にうっとり、うっとりよ」を寄稿しました。彼女の性交における推論詩です。皆さまよかったら、ぜひとも読んでください。を書きながら、こういうのはあんまり説明つかぬのだけれどでも、こうなんか素晴らしい感触がありました。そういう手触りというのは個人的にとても書いていて気持ちのよいものですんげい興奮するのでうむ。今号は<石井桃子総特集号>なのですが、詩のほうは特集とは関係がないのですが、石井桃子さんについての大アンケートにも参加しております。どうぞよろしゅうにー。

今月ももう残り少なくなってきてびびることにももう飽き飽きなのだが来月に出す予定の単行本のあれこれをしたり、色々を書いている初夏はなんだかそういう按配で。パソコンもういよいよ買い替えなならん段階にしっかりと突入し、キーの配列までがくるっておってまさに満身創痍にいままさに触りつつある初夏といえばそう、いつか<ダ・ヴィンチ>で紹介した、山川弥千枝著「薔薇は生きてる」が復刊されることになり、その解説を、穂村弘氏、千野帽子氏とともに書きますえ。来月は色々と告知があったりなかったり、近くなったらまたお知らせしますえ。ああ夏がもうすぐそこで斜めんなったり直進したりぎざぎざんなったりしていて兎にも角にも。


  

投稿:by 未映子 10:01 PM [書籍・雑誌, 未映子情報] | 固定リンク

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純粋悲性批判