« 満員御礼・ライブの告知だ! | 越境、ゆうがたの嵐 »

2007.05.07

週刊アスキーに、千野帽子著<文學少女の友>の書評を書きましたえ!

 告知ばかりが続いてなんかこうあれですが、書きたいことが色々!あるのだがしかし!たとえば!今日びの男子中学生がいったい何を見て何を頼って何に依拠して日常のつんざくド・性欲のあはんを炸裂させているのかはもうまったくわからないが、(雑誌とかまだ見るのであろうか)
三十路の私の事情はこれ何かというと、も、youtubeで<ペンまわし>の映像を見て、映像を見て、映像を見て………。

 …ま、これについてはまた今度ゆっくりちゃんと書きますゆえ、っていうか、書かせて? あー、ペンまわし、たまらんー。たまらん理由がわかってるところも、も、たまらんー。


週刊アスキー
書評ページ『WAMBOOKS』の「わたしのハマッた3冊』
5/22号(5月7日発売)

千野帽子著<文學少女の友>の書評と、カート・ヴォネガット<タイタンの妖女><猫のゆりかご>について書きました。
是非読んでくださいまし!

 っていうか書評っていうかこういう文章ってむずかしいなあ。ふだん何気に目に飛び込んでくる数々の粗筋の語りの改めてすごいことよ。
 もちろん自分が作品を読まんことには始まらんわけではあるが、このいわゆる再構築作業のむずこさ、書いてみてわかるな。だいたい実際にあったことを喋りや文章で再現するのはむずかしいと思ったことないのに、書かれてあったことを要約したりすることがまったきお手上げ。なんの因果。
 そういえば<ユリイカ>の理想の教科書特集の斎藤美奈子氏の対談で、<本を読んでどう感じたかの感想文よりも何が書かれてあったかのレビュー力を鍛えさせろ>的な発言があったと思うがこれ一理もニ理もあるでな。うーむ。なので私の書評っていうか文章はまったく千野帽子氏の作品の魅力の参考にはならぬやも知れぬが、面白かったのだということが伝わればいいのではあるが、がんばれ、もう刷られてしまった私のレビュー…。例えばよ、こないだ読んだ本面白かったんや!とか友達に云うとやな、どんな内容、と訊かれるわけでな、でもその続きが出てこんのや。な、ないよう、…、ってな具合よ。こうなったらば今度、家で家にあるすべての本の内容を一行レビュー特訓をしてみよう。無理ですけど。レビューめいた創作の連載の話もあって実はまじで不安なのであった。私はほんまに本を読んでおるのか?いい解題や書評を読むと心地よい不安にぐらぐらになるぜ。私は日常会話にしてもなんにしても、いわゆるお笑いでいうところの<てんどん>を非常に好むのであるが、ここにも炸裂、是非、千野帽子著<文學少女の友>、読んで見てください。


  

投稿:by 未映子 07:22 PM [書籍・雑誌, 未映子情報] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50003/14987649

この記事へのトラックバック一覧です: 週刊アスキーに、千野帽子著<文學少女の友>の書評を書きましたえ!:

» [記事]『WAMBOOKS』「わたしのハマッた3冊」。 [0007 文藝檸檬 から]
《週刊アスキー》2007年5月22日号(5月7日発売)『WAMBOOKS』の「わたしのハマッた3冊」で、川上未映子さんがヴォネガットの『タイタンの妖女』『猫のゆりかご』とともに拙著(2冊目のほう)を取上げてくださいました。ありがとうございました。告知はこちら。→http://www.... 続きを読む

受信 May 9, 2007 12:51:30 PM

 


純粋悲性批判