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2006.03.05

ダ・ヴィンチ4月号に「文化系女子はときどき死にたくなる」インタビュー

まあそら、そら男でも女でもまともに生きてら死にたくもなるもんよ。生は苦なりよ。常識よ。鳩でも知っとるわ。ああ、死にたい。とかゆうて。三茶の雨にうたれてこのまま死んでしまいたい。とかゆうて。でもいったい、どうやって死ぬていうの。あ。ちょっとタンマ。ジャスモメンタンマ、ってかそもそもさ、私「死にたい」って思うのはいいが、それってどういう状態になりたいと思ってゆうてるわけ。私ってば何をわかって「死」とかゆうてるわけ。「人間死ぬときは息吐いて死ぬんじゃなくて、きゅっと吸って死ぬんですよね」っていう話はこないだ聞いたけど。「人は生まれてくるとき手をぐうにして何かを握りしめて生まれてくるんや。そして死ぬときは手のひらをぱーにして、全部返して死んでゆくのや」っていうおかんのちょっとええ話もこないだ聞いて、誰に何を返すねんとかいいながら実はちょっとだけ、へえ、とか思ったけど。っていうか死んだこともないのに死にたいもなんもないでしょうよ。あほクサ。というわけで死にたかったらとりあえず寝ますわ。似たよなもんやろ。知らんけど。んで明日また恥ずかしげもなく生まれてくればいいじゃないの、明日の私が今日の私のままだなんて、誰にわかるの、ねえ、お母さん

とかゆうてる場合やなくって、
上の文は私あんまり関係なくて、私は特に具体的に死にたいとは思わない性格ではあるが、
明日発売の「ダ・ヴィンチ」は文化系女子の色々の特集です。
自分で思うに性根は実はけっこう体育会系であるとけっこうながい間、思って生きてきたのですが(根性論支持してる部分がおおいにあったりして)、この度、取材していただきました。写真も2枚撮りおろしです。
「文化系女子は言葉でイク」とか「文化系女子としたい」とか、へえ、それはそれとして、意外だったがええんやないの、と、そんなお題が並ぶなか、私に依頼があったのは
「文化系女子はときどき死にたくなる」っていう、演目。…。
とゆーわけで「文化系女子の最後に残った乙女心」で、「読書」と「眠り」と「自意識と無意識」と「死」をからめて文化系女子の来し方行く末をお話してきましたので、是非読んでみてください。乙女心だかんね!
いやー、今回も私のツンテンテンな話を、よくもあんなにまとめてくださいました。
あーみなさまに感謝。取材してくださった瀧さん、ありがとう。


ところで私、「以」って漢字がほんまに好きで、真ん中の点と左右のちょんちょんふたつが見せる、
息を呑むよな攻防が、あるいは禅問答が、あるいは今にも消えてしまいそうなものを左右のふたつで触れずして守ってるようなその姿が好きで、そう、この漢字には思念があるのだな、
「以」。書くのも読むのも見るのもすごい好きなんですけど、「文化系女子」って漢字の組み合わせも、よく見てみるとなかなかいいよね。「系」を真ん中にして、それぞれが恥じらいながらわきまえてる、なんかやっぱ全員が女の子の顔をしてるわね。


 

「ユリイカ」文化系女子カタログ特集には未映子の詩と批評掲載
「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」

投稿:by 未映子 11:44 PM [書籍・雑誌, 未映子情報] | 固定リンク

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 うららかな日。春か、と勘違いするほど。先週に幾日かあった「もや〜ん」な暖かみではない。  今日の仕事。  もう、これまたひたすら経理入力、按分処理なんだよ!「なんだよ!」と書かれても知らないよ!といわれそうだけど、もう「なんだよーーーーっ!」と、....... 続きを読む

受信 Mar 12, 2006 12:48:35 AM

 


純粋悲性批判