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2005.11.22

お腹の底から握手

先日の京都の近鉄プラッツライブにようこそ来て頂いておおきにでした、吹き抜けが吹き抜けており歌はたいそう気持ちよくうたえて、いかがでしたでしょうか、普段ラジオを聴いてくださっている皆様方はすでにアルバムをお持ちだろうから、今日はあんまし売れないやろーなと思っていたらば予想外に皆様への懐へと飛んでゆき、とゆーことは皆様もしかして今までアルバムお持ちでなかったもしかして?とまー複雑でなんだか嬉しい気持ち、果たして2枚目なのか贈答用か保管用か用途はそれぞれでとにもかくにもありがとうございました。

メールもたくさん頂いて、どれも個性的な比喩を織り交ぜ、あるいは句読点なしの走り抜ける文章、絵文字の入った短い文、私も歌を歌ってますがここをもっとこうしたらいいんじゃないかと思ったなどなどアドバイス、たくさん感想を送ってくださる。嬉しい。嬉しいばっかり書くとなんか尻尾をちぎれんばかりに誰にでもふるふる節操のちょい足らんノラのようであるがしかし、嬉しいのだもの仕方あるめえ。

メールくださった皆様本当にありがとう。

私は思ったこと感じたこと、それをわざわざ人に伝える難しさ大変さよくわかっております。対象にエネルギーを使うそのしんどさ大変さもわかっております。私は個人主義を持ったままで尚且つ情熱を持っているという証左を、人の行動に発見します。斜に構えた情熱なんて、含みを持たせたちゃちな沈黙なんて、情熱なんかじゃなく嘘っぱちの保身である。傷つくのは誰だって怖いが、斜に構え沈黙を何かの手段と勘違いする感受性は日に日にどんどん鈍くなってそのうち怖がりもしなくなるやろう。

気持ちを伝えてくれてありがとう。うまくなんて書けなくても云えなくてもそんなことどうだっていいんじゃ、伝えようとするなんらかの行動のみが対象と向き合おうとする意味じゃ。

なんとなくでなあなあで、だるだるで結局自分事以外には無関心、放置や建て前や駆け引き、生ぬるく過ぎてゆく人間関係のなんと多い中、どんな意見であってもメールを出してくださったこと、聴きに来てくださったことに本当に感謝したいです。心からありがとう。

私は云ってることと行動が一致する人が好きだ。してなくてもさせようって努力する人が好きだ。そんな人になりたいし、そんな人とお腹の底から手を出してほんまの握手をしたいと思う。

投稿:by 未映子 03:14 PM [未映子情報, 音楽] | 固定リンク

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純粋悲性批判