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2005.07.29

市川哲史氏とPodcastingのススメ

みんなもう忘れてるかもしれんが、ポッドキャスティング第三回配信を行います。
でもたくさんの人に聴いてもらってる様子、私は素直に嬉しく、第三回配信をします。
左のラジオで聴いてみて。

お相手は変らず音楽評論家の市川哲史氏であります!
市川氏についての詳しくは、や、詳しくもないか、経歴っつうのなんつうの、そういうのは悲しみを撃つ手の特設ページに記載してるので、そっちも読んでのー。
ま、市川さんと出会うとは、その頃の人間になる前の私、などは知る由もないわけで、
そうね、それは小学校の時代まで遡るっちゃあ遡るなあ。

小学校で1人、仲のよい友達で色んな意味で早熟な女子がおったわけ。髪型ひとつを今思い起こしてみても限りなく
個性を発揮し、感情ともども泣き所もユニークであった。普段ぱっと見は温厚やのに、トランプの端っこが曲がったぐらいで泣き叫んで暴徒と化すのをみたこともあった。そのトランプを使って、端っこを折ってしまった友人を「黒魔術にかけて今日中に呪い殺す」とまで言い放ち、我々同級生を震撼、コックリさん級に震え上がらせたのも見た。
っていうか体験した。今思うと単にエキセントリックっつうのかしら、
でもま、今思うとあらゆる意味で横並び精神がなく、多分ご両親の影響もあったと思われる。
休み時間に赤川次郎の吸血鬼シリーズを夢中になって読んでる友達に、「赤川次郎なんかクズが読む本や」などと吐き、阿呆、じゃなくてクズってとこがまたアレで、
抜きん出て頭脳もよく、ゆえにサルのよーな同級生などに理解などされるわけもなく、先生のほうもそうで、けっこう孤独な少女時代であったんではなかろうか。

その小学校の友達が、小学校5年の春に、バンドのバクチク(すいません、つづりがわかりません)の熱狂、文字どおり熱狂的ファンになって、その熱狂ぶりたるや、あくまでも筆舌しがたい。
顔にB-Tとか書いてくるよーにも当然なり、ちょっとでも否定的なことを言おうもんなら「あっちゃんの5万人のファンにあなたは八つ裂きにされる」などと云われたこともある。
仲の良かった私は色々一緒にビデオをみせられたりしたけれども、ただただそのバンドは
やっぱ怖くて、何をどうしたらよいのかわからず、どう感じるものやら、あれが私の何らかの初体験であったことには間違いなく、私なんかその頃まだ「お母さんごっこ」とかに自分の居場所を見出してたわけで。

んで中学校に上がる頃には、市川さんの書いた文章を、その子が大事に下敷きに挟んでた記憶がある。その子にしてみれば、やっと大好きなバンドを正しく理解し、より饒舌で感性鋭く対話しがいのある書き手と出会ったことでそりゃあ興奮したやろうと思う。
市川さんの名前を聞いたのはその時が初めてであった。そしてその友達は風の頼りによると、着実に立派に修学しなんかむずこいバイオテクノロジーの旗手となったそうな。
ま、バイオとBUCK-TICK、わ!これ携帯で書いてんねんけど変換したらちゃんと出た!
市川氏とバイオの関係はないようであるようで結局まったく無いと思うが、人間とゆーのは日々これすべておのれが選んでるつもりが実は選ばれてるっつーか、
運命てこともなくなんつーの、偶然、そう、恣意的なもんよ存在自体がよ、根本が恣意性によるこの我々、
さまよって導かれて、ま、生きていくもんで、バイオも結構、歌手も結構、
来年のことなんてわかりきってるかのよーで、やっぱし成るまではわからんもんよ。

高校生になってからは、デザイン科っつうとこに通ってたんで、授業で「雑誌を作ってみる」とかもあって、市川さんが創刊した「音楽と人」を学校に持ってきてうっとりしている子もおった。
んで「お母さんごっこ萌え」やった私はというと、いま市川さんと音楽を通じて知り合い、あれやこれやとお話などをしてるというわけで。
初めて取材で会った日も、なーんか適当っちゃ適当に時間は過ぎて何を話したかあんまし覚えてないけど、自分の音楽の話はあんませんかったよーに思う。

市川さんのことを知ってる方はたくさんいるやろうけど、
市川氏の例の「休養の時期」の話なんかも、誤解を恐れずに云うと、私にとってみればイチ人間のドラマとしてたいそう魅力的な話でもある。
私の作品の話もそこそこに、そんな氏の半生をみんなで輪になって「ほー」と聞いた方が
なんだかとっても刺激的な気もするが、ま、そこは仕方あるめえ。
市川さんと話するのは楽しい。私は、何度でも生まれ変る人が好きです。
そんで、市川さんが昔を振り返った本が明日発売されるそうです。私が「ヴィジュアル系」だった頃
この表紙の色は、やっ、やっ、・・・。
とゆーか、市川さんってヴィジュアル系やったんか・・・・。音楽と人ってヴィジュアル系じゃないよね・・・。
でもバクチクはヴィジュアル系・・・。・・・・・。・・・・・・。

んでもってiTunesにダウンロードするのも、なんつーの、
このページにある説明のように、下のrssアイコン

をクリック押しながらぐーっと持ってくるあの方法でぐーっと移動さしたら難なくばちっと入るではないか。
なんというた易さ!最終回でこんなことゆうても遅かったか。
ゆうてる私もよーわかってなかったが、これからは多分そんな時代でありますから、色々なことは劇的に、か、緩やかに、か、ま、変化していくんでしょうと思います。
ので、みんなガンバロウな。なんか、一向に盛りあがってないよーなこのポッドキャスティング。皆んなまだまだピンときてないのやも知れんが、そんなことはないよ!
日記を音声でやってる人も、とっても増えておるのだよ。よろしくだよ。


「頭の中と世界の結婚」特設ページにも市川さんの玉稿をいただきましたので、是非読んでみてください。


投稿:by 未映子 10:29 PM [音楽] | 固定リンク

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