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2005.04.07

馬鹿やからなん?

右脳と左脳がほんまにふたっつに割れてあるのかどうかは判らんではあるが、
この二つをセオリ通りに受け取ると、なんか確かに、なんか、
何時もどっちかに、偏ってるような気は、しますなあ。

例えば。
やっぱ音楽とか体を使うこと色々、感情の無駄遣いなどしてると、文章書くのがオックウになるわねえ。

そういうご時世に本なんぞ読むと、
なんかが勿体無いような気になるわね。

せっかくほぐれてきたこの肢体が、なんかかっちりかくかくになってまうような。
濁った水色というか。

あのね論理、この蜜月の腰をこんなになるまで折りよって。
という気持ちに確かに、なるわ。

その癖に。
本読んで、
うっわあうっわあと思えるような表現の一行やらに出会うと、
私もうめろめろになって、
筋肉も匂いも何もかも、言語と脳ミソの純然たる産物、
そないな感じになっちゃって、お布団から出ませんわねえ。
体のことなんか忘れてまうわねえ。

本読みという職業があればと
心底思ったりするのも事実だわねえ。

いわゆる感じる専門家一歩通行になれればと、
本気で思ったりするもんなあ。

桜咲いてるけれども、
なんか照れくさくてあかんわ。
どいつもこいつも。気狂いめ。綺麗な感じでなあ。

自衛隊中央病院という桜がいっぱいあって一応花見の名所ということになってるところを歩いてたら、
なんかぞろぞろ集団が門から入って行った。
賑やかに騒ぐ女子が多数。

こうやってさ、自衛隊っつうぐらいのもんで、やっぱ申請ってゆうの、
そんなんしな桜も見せてくれんのかなあ、
去年は立ち入り禁止って話きいたしな、

や、もしかしたらなんかの説明会かなあとか思いつつぼんやり世田谷公園の入り口まで来たとき、
向こうから親子らしき二人が歩いてきてて、
ちょうど私とすれ違いざまに少年が、
「ねえ、なんであんな並んでるの?」って母親らしき人に聞いたら、
豆腐の滑らかさでもってすかさず

「馬鹿だからよ」

って答えたの聞いて、

私は
おお、ってゆってしまった。


投稿:by 未映子 08:59 PM [心と体] | 固定リンク

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国語屋稼業先生の「つくし」、「判官贔屓」というところが何かいい。僕の中にも、桜(それも染井吉野)ばかりが持て囃されることへの反感みたいなのがあるのだけれど、こういう当たり前の、でも最近はあんまり目...... 続きを読む

受信 Apr 10, 2005 1:27:07 PM

 


純粋悲性批判